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庁内のデジタル人材育成に取り組んでいます!

急速な行政のデジタル化が求められる中,去る7月5日(火),文化会館たづくり映像シアターにおいて、調布市デジタル行政推進アドバイザーである柴田氏を講師に,職員のデジタルに関する知見を広め、自らの業務をより良いものに変革していくことを目的に,「DXはじめの一歩~すぐに始められる身近な事例を紹介~」をテーマに講演会を実施しました。

業務に活用できるデジタル化の紹介

業務に活用できる他自治体等のデジタル化の事例として、他の自治体で実施されている住民票のオンライン申請の取組や現場主体のペーパーレス,当市における「コロナのFAQサイト」の事例を題材に身近なデジタル技術活用のポイントをご紹介いただきました。

すぐにできる身近な事例は

他団体の取組を参考に、さらに業務に役立つ身近な事例として、以下の取組をご紹介いただきました。

  • 講演会やイベントの応募にWebフォームを活用すること

  • 屋外調査や在庫確認などはタブレットとペンを使用し,その場でデータ入力することでペーパーレスに繋がること

  • オンライン会議を活用すること

上記の身近な事例をとおして、デジタル化を進めていくうえでのキーワードが、以下のとおりであることが分かりました。

入力コストや集計労力のいらないWebフォームの活用
紙とペンのいらないペーパーレスの徹底
移動時間を節約できるオンライン化の促進

講演会はオンラインと対面のハイブリットで開催

最後に

これからはみんながデジタルツールを当たり前に使いこなせるようになっていくことが、デジタル人材を育成するうえでの目指すべき姿です。
デジタル化を推進するためには、まずはチャレンジすること、初めの一歩を踏み出す勇気が必要とのことでした。
イベントの申込みやアンケート調査など、できることからデジタル化に取り組んでいきましょうということで,1時間の講演会は,あっという間に終了しました。
デジタル行政推進課では,今後も庁内のデジタル人材育成を目的とした勉強会やワークショップなどの取組を紹介していきます。

まずはチャレンジすること、初めの一歩を踏み出す勇気

Webフォームを活用した市民アンケートを実施しています

今回の講演会でお話のあったWebフォームの活用については、調布市でもアンケート等を実施しています!
7月19日(火)まで教育部社会教育課において、
「次期社会教育計画策定に向けたアンケート」を受け付けしています。
短時間で済みますので、皆さまもぜひご意見をお寄せください。
アンケートフォームへのアクセスは以下のURLからご覧ください。
【フォームURL】
https://logoform.jp/form/tbbj/108739


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