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市民講座「知的障がい児・者へのICT技術の活用〜産学官連携の取り組み」に参加しました

調布市デジタル行政推進課_試行運用中

3月26日調布市東部公民館で開催された東部市民講座において、調布地域情報化推進協議会のメンバーで電気通信大学の水戸和幸さんが講演されるとのことで参加しました。水戸先生や学生さんたちは、市内の特別支援学校や周辺地域の社会福祉法人等と連携してICT技術の活用をテーマに積極的に活動をされています。

知的障がい児・者へのICT技術の活用

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ICT教材は著作権の関係でイラストや音等、ほぼ全てを学生さんたちが作成

ICT技術の活用は、障がい児・者の特性に応じた視覚的な支援や彼らの行動をマネジメントすることに効果的であり、言語表現が困難な人の気持ちや考えを伝えることができたり、自己や他者理解、ご家族や支援者の気づきになるなど、大変有効性の高い取り組みであると感じました。

産学官連携の取り組み

水戸先生は、特別支援学校のほか周辺地域の社会福祉法人やNPO法人と連携して知的障がい者の方が生活する場でのコミュニケーション支援にICTを活用しています。具体的な取り組みとしては、以下の運動支援アプリを開発し、筋肉が硬直しがちな施設利用者の方が、楽しく継続的にできるよう運動支援の取り組みを実施しています。

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水戸先生による「体の動きを測るセンサ」を用いたスクワット運動支援のデモストレーション 

今後への展望と課題

AI(人工知能)やIoT(モノがインターネット経由で通信すること)等の利活用を通じて、コミュニケーション支援、移動支援、余暇活動支援、生活支援、就労支援などの取り組みが展開できるとのことです。その一方で、ICT依存症への対応に注意が必要です。各種ツール利用のバランスに注意してICT支援に頼り過ぎない、自己の力を伸ばしつつ、出来ない部分をICTで補う姿勢が大切とのことでした。

水戸和幸さんのプロフィール

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電気通信大学大学院 准教授(情報理工学研究科情報学専攻)
同大学社会連携センター副センター長 
市内特別支援学校 学校運営連絡協議会協議委員及び評価委員
被災地支援事業(スポーツ交流事業)の実行委員(2016〜2018)など

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