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狛江市と調布市、共に活動!~DX推進合同研修~

「デジタルツールをどうやって使いこなせるか」
「触れば、できるのになぁ」
2月17日狛江市役所の会議室では、狛江市と調布市の将来のDXの推進役となる若手職員18名による熱心な議論が交わされていました。

狛江市・調布市DX推進マインドセット研修

この合同研修は、東京都デジタルサービス局戦略部区市町村DX支援課による区市町村におけるデジタル人材育成研修の一環で実施されたものです。
研修の目的は、急速に進む社会全体のデジタル化に対応して地域の将来ビジョンの共有を図りながらDXを考えていくことです。

熱心な議論が交わされた

研修参加者の声

狛江市との合同研修ということで、普段あまり接することのない他自治体の職員の方と情報交換ができ、行政のDXに伴う将来ビジョンの議論を図ることができました。
私のグループでは「行政内部事務の効率化」がテーマとなりました。デジタル技術の活用による業務効率化により内部事務の負担を軽減し、負担軽減されることによって得られる時間を、多様化する市民ニーズに応えていけるようにするというビジョンです。このビジョンには、職員のマインドやデジタル技術に関する職員の知識が課題ですが、研修や直感的に操作できるデジタルツールの導入によって解決できるのではと意見が出ました。
今回の研修に参加し、多様化する市民ニーズを今後行政のDX推進で応えていけるよう努めていきたいと改めて思いました。

他団体との連携による取組

今回の研修は、東京都・狛江市・調布市が連携して実施しました。これにより、単独の団体だけではなくより広い視点で議論ができ、新たな気づきのきっかけとなりました。今後も様々な団体と連携し、取組を進めていきたいと考えています。

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