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デジタル庁のイラストレーション・アイコン素材が使いやすい!

デジタル庁から、デジタル手続きをより親しみやすく、わかりやすく伝えるためのイラストレーション・アイコン素材が公開されています!
今年の6月から公開されている本素材ですが、著作者・提供者の記載が不要なことやシンプルで使いやすいデザインといった特徴から、著作権等に配慮した素材選びが特に求められる市の職員の間で、最近密かに話題となりました。
市民の方も利用できる素材となっており、今後も改善・拡充される予定ですので、本記事ではその内容について改めてご紹介します。

どんな素材なの?

  • 特徴:やわらかな曲線を取り入れたデザインや、一目でわかりやすいデザインが特徴です。素材は、無償かつ著作者・提供者の記載が不要で、どなたでも利用ができます。

【出典】デジタル庁「手続き方法を伝えるイラストレーション素材」
【出典】デジタル庁「行政文脈のコンテンツを伝えるアイコン素材」
  • 活用できそうなシーン
    例えば、地域のニュースやイベントチラシ、セミナーでのスライド資料などに利用すれば、興味を惹いたりポイントを視覚的に伝えることができます。他にも、教育現場の方は、学校や保育園での保護者への連絡やお知らせの際、専門用語や情報をイラストでわかりやすく伝えることができるでしょう。

どのように利用できますか?

  • 無償で利用可能
    素材は完全に無料で提供されており、デザインツール「Figma」からもアクセス可能です。

  • ダウンロード
     デジタル庁HPからもダウンロードしてご利用いただけます。

利用規約について

  • 著作権
    素材の著作権はデジタル庁が保持していますが、著作者や提供者の記載は不要です。
    イラストレーション・アイコン素材利用規約

  • Figma Communityの規定
    Figma上ではCC BY 4.0ライセンスが表示されますが、この素材に関しては「イラストレーション・アイコン素材利用規約」が優先されます。


皆さんも是非、この新しい素材を利用して、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を共に進めていきましょう!



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