「マイナンバーカードを取得しよう動画」を作成した市民課職員にインタビューしてみた!
行政手続などをオンライン上で手続するうえで、電子で個人認証できるマイナンバーカードは一層必要不可欠なものになっていくかと思います。
今回は調布市市民課でマイナンバーカード取得の普及・啓発動画を作成した野村さんにデジタル行政推進課の水越がインタビューしてみました!
水越:動画拝見しました!面白いですね!
野村:ありがとうございます!なかなか市役所では無いアプローチの仕方をした動画だったので、どうなるか不安でしたが、結果的にたくさんの人に見てもらい,楽しんでもらえたようで嬉しいです!
水越:どのような経緯で動画を作成されたのですか?
野村:昨今マイナポイントやワクチン接種証明書で注目が集まっているマイナンバーカードについて、まだカードを持っていない人(特に若い世代)へ何か効果的な広報はないかという考えから、いまや多くの人が視聴しているYouTubeに掲載できる動画を作れないかという依頼を市民課の宮﨑係長から受け作成をはじめました。
水越:調布市のマイナンバーの取得状況はどうですか?
野村:11月末現在で現在42%程です。
水越:行政手続がオンライン化していくと、マイナンバーカードの必要性はあがっていくと思いますか?
野村:現在もマイナンバーカードを使うと対応しているコンビニエンスストアで住民票が取得できるなど、オンライン化により便利な機能が使えるようになっています。今後も生活に関する様々な機能が追加されていくと思われますので、是非取得していただければと思います。
水越:(動画の題名について)1というナンバリングがありますね!今後、2弾、3弾もあるのでしょうか?
野村:今回好評であれば第二弾もという願いを込めてナンバリングをさせていただきましたが、好評の声を多くいただき嬉しいです。今後も第2弾、第3弾と分かりやすく、多くの人に興味をもってもらえるような動画や音楽を作成できればと思います。(水越:ぜひお願いします!)
水越:どんな人にみてもらいたいですか?
野村:「簡単に申請できるんですよ」というメッセージを込めて、動画の中で調布市の「申請サポート」を取り上げているので、まだマイナンバーカードをもっていない人や、申請するのが面倒くさいなと思っている人に見ていただきたいと思います。
水越:「マイナンバー手続がめんどうだなぁ~」と思う方もいるかと思いますが、そのような方たちに一言お願いします!
野村:調布市では市役所に本人確認資料(有効期限内の運転免許証・健康保険証など)を持ってきてもらえれば、面倒な写真撮影も行える「申請サポート」を行っています。是非ご利用ください!
水越:今日はありがとうございました。