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【調布市が大賞を受賞しました!】「Tokyo区市町村DXaward2024」

11月6日にGovTech東京にて令和6年度「Tokyo区市町村DXaward」(https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/business/kushichoson-dx/dxaward/2024)が開催されました。

調布市も本イベントに参加し,ごみ対策課から提案した「産学官連携によるごみ分別支援AI 『調布ごみナビ』の試験運用」が行政サービス部門で大賞を受賞しました!


■【Tokyo区市町村DXaward2024について】

 行政サービス部門・業務改善部門・DXアイデア部門の3部門に対し,34自治体から延べ79の取組がエントリーされ,一次審査を突破した21の取組について各自治体の職員が最終審査としてプレゼンテーションを実施しました。調布市からは,6件エントリーし,うち3件が一次審査を通過しました。

最終審査では,東京都宮坂学CIO,一般財団法人GovTech東京理事,各市区町村CIO,都内市区町村職員等,様々な方の投票により,当市においては,行政サービス部門においてごみ対策課がエントリーした「産学官連携によるごみ分別支援AI『調布ごみナビ』の試験運用」が区市町村DX賞のうち最も優秀な取組に与えられる“大賞”に選ばれました!


■「調布ごみナビ」について

調布市では,ごみとなる品目の過度な増加、外国人居住者の増加,分別方法検索の手間などに起因する,古紙やプラスチック等の資源の焼却や,不適切な分別によるごみ処理場火災などの問題を行政課題と捉えています。

そのような課題に対して,資源循環の推進・環境負荷の低減,安定したごみ処理の継続,業務の効率化などを目的とし,産学官連携(Borzoi AI株式会社,電気通信大学,調布市)により「調布ごみナビ」を開発しました。
「調布ごみナビ」は,LINEアプリを活用した手軽さ・シンプルな操作性と高性能AIによる多様な分別サポートを特徴とした便利な機能です。
「調布ごみナビ」については,後日詳しくご紹介をさせていただきます!

(調布ごみナビ:https://www.city.chofu.lg.jp/070030/p041199.html


■「Tokyo区市町村DXaward 2024」での調布市からの提案

「調布ごみナビ」以外にも,調布市から2つの提案を行いました。

当日の動画がYouTubeで配信されていますので,是非ご覧ください。

【調布市からの提案】

行政サービス部門

・産学官連携によるごみ分別支援AI「調布ごみナビ」の試験運用【47:46~】(ごみ対策課)

DXアイデア部門

・デジタルじぶんノートで自分史作成・未来設計のサポート【2:06:23~】(高齢者支援室・GovTech東京派遣)

・都内共通施設予約ポータルサイトの運営【2:12:00~】(スポーツ振興課・デジタル行政推進課)

URL:(URL:https://youtube.com/live/NbdjVfsMVc4?feature=share

当日の動画はこちら

今後もデジタルを活用し,調布市民の皆様が便利になったと実感できる取組を推進していけるよう,職員一丸となって頑張ります!