皆さまは、都内在住の0歳から18歳までの子どもたちに、月額5,000円が支給される東京都の事業「018サポート」をご存知ですか? 2024年1月一括支給分の申請締切が来週に迫っておりますので、本記事では、お見逃しの方向けに、本事業の概要について紹介します。 対象の方は、すぐに申請可能なオンラインでの申請手続きをぜひご活用ください! 対象者と支給条件は? 対象者:2005年4月2日から2024年3月1日までに生まれ、令和5年度中に東京都内に住所を有する、または一時的に都外ま
ICTの進展が目覚ましい中、行政事務のデジタル化への対応が不可欠となっています。調布市では、令和4年度に策定した「調布市デジタル化総合戦略Ver1.0」の中で、「デジタルツールを使いこなす職員の育成」を目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、様々なデジタルツールの試行を行っています。 そんな中、市職員が業務の効率化をサポートするデジタルツール「RPA」の活用にチャレンジしましたので、今回はその奮闘記をご紹介します。 そもそもRPAって何? RPA
デジタル庁から、デジタル手続きをより親しみやすく、わかりやすく伝えるためのイラストレーション・アイコン素材が公開されています! 今年の6月から公開されている本素材ですが、著作者・提供者の記載が不要なことやシンプルで使いやすいデザインといった特徴から、著作権等に配慮した素材選びが特に求められる市の職員の間で、最近密かに話題となりました。 市民の方も利用できる素材となっており、今後も改善・拡充される予定ですので、本記事ではその内容について改めてご紹介します。 どんな素材なの?
毎年10月の第一日曜日・月曜日を「デジタルの日」とし、社会全体でデジタルの利用・理解を深める取組が行われています。今年は10月1日・2日が「デジタルの日」となり、60歳以上の都民を対象とした東京都主催のスマートフォン体験会と相談会が調布市で実施されます。 スマートフォンの操作に自信がない、またはまだ使ったことがない市民の方、ぜひこの機会を活用してみませんか?参加費は無料ですので、お気軽にご参加ください! スマートフォン体験会 日程:令和5年10月1日(日)、10月2日(月
地域コミュニティのデジタル化を促進するイベント 地域コミュニティの活性化につながるデジタル活用を後押しするため、ICT東京フォーラム2023が開催されます。地域住民の最も身近な生活コミュニティを形成している町内や商店の組織である自治会や商店会に着目し、これらコミュニティでのICTの利活用によるデジタル化を積極的に促進することを目的としたイベントです。 役立つ知識や体験を得られるプログラム 第1部では、杏林大学客員教授であり、前東京都三鷹市長でもある清原慶子氏による、地
東京都では、東京デジタルファースト条例に基づき、デジタルデバイドの是正のための取組を積極的に推進しています。そのなかでも特に注目すべきは、地域コミュニティと協力して行われるモデル事業の展開です。この事業で、地域の皆さんがお互いに助け合いながら、デジタルデバイドの問題を解決するためのガイドラインが作成されました。地域の方も活用できるガイドラインとなっていますので、この記事では、ガイドラインの背景や概要についてご紹介します。 地域コミュニティと連携したモデル事業の経験をガイドラ